外反母趾とは?
外反母趾は親指の関節が外側に曲がってしまった状態のことです。
今、小学生や中学生の中にも外反母趾の人が増えています。初期の頃から対策していれば、改善していくことも難しくないでしょう。
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外反母趾は親指の変形に目がいってしまいますが、足のアーチが潰れ開張足になることが大元の原因といわれています。
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開張足とは?
開張足とは、足裏の横アーチが崩れてしまった状態です。そもそも人間の足裏は3つのアーチによって圧力の分散や関節への負担の軽減といった役割を担っています。足の縦方向には2つのアーチが存在し、内側のアーチがいわゆる土踏まずです。
外側のアーチは土踏まずに比べるとわかりにくい一方、足裏の外側にかかる圧力の分散に貢献しています。開張足で問題になるのは足趾の付け根のラインにかけて存在する横方向のアーチです。横アーチが崩れてしまうことによって、足裏に悪影響を及ぼします。
初期段階の開張足でよく見られる症状が、足の疲労の蓄積です。これを放置していると外反母趾や内反小趾といった状態に陥り、硬直性屈指症にまで発展する可能性があります。
開張足の原因
開張足は日々の生活習慣の積み重ねによって生じます。多くの場合、横アーチを含めた3つのアーチが正常に機能することによって足裏が受ける負担を軽減しているのが通常の光景です。
しかし足裏のアーチを崩してしまう生活習慣を続けていると、開張足のような足裏の不調に繋がります。
開張足を引き起こす要因として知られているのは、足に合わない靴を履き続けることです。
足に合わない靴を長い期間履いていると、本来使うべき足裏の筋肉が使用されず、足裏の筋力が落ちてしまいます。
その結果、足裏に大きな負担がかかって横アーチが崩れてしまうというわけです。
外反母趾の悪化予防
外反母趾や開張足の状態になってしまったと自覚したときは、これ以上症状が悪化しないように努めることが重要です。
足裏への負担を軽減しながら、本来使うべき足裏の筋肉の使い方を身に着けていきましょう。
次に外反母趾の悪化予防に効果的な靴選び方法を紹介します。
靴選び(とっても大切)
外反母趾の悪化を予防する方法として覚えておきたいのが、自分の足に合った靴を履くことです。
靴は足を包み込む形で覆う道具であり、靴を履いている最中の足は少なからず圧迫を受けます。その圧迫感を最小限に抑えながら、フィット感のある靴を探すことが大切です。
自分の足に合った靴を見極めるには、靴店でのフィッティングの際に正しく足を入れることを心掛けましょう。
①中敷きが外せる靴なら外してその中敷の上に足を乗せてみましょう。
②大きく足がはみ出している靴は、サイズが合っていないのでやめた方が無難です。
③次に実際に履いてみます。
靴ベラを使って足を靴の中に入れた後、靴のかかとに足のかかとを合わせます。紐や留め具がある場合はしっかりと固定し、立ったときに違和感がないかチェックしてください。
④最後に、靴を履いたまま数歩歩いてみましょう。窮屈さや足が靴の中で動く感覚がない靴を選ぶことが開張足の悪化予防策です。
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