食事で自律神経を整える方法
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自律神経を整えるために、注意を払わなくてはいけない臓器が存在します。
それが腸です。腸内環境が整うと自律神経も良い状態になっていきます。
自律神経と腸内環境の関係
ストレスが原因で下痢や腹痛が起こるとよくいいますが、ストレスと腸には密接な関係があります。
私たちがストレスを感じると、交感神経が優位になります。ところが、腸の動きを支配しているのは副交感神経のため、ストレスが溜まると腸の動きが鈍くなってしまいます。
腸には脳の次に多くの神経細胞が存在しており、「第二の脳」と呼ばれるほど脳との関係も密接です。自律神経のバランスが整うと腸の動きも良くなります。
逆に腸の動きが良くなると自律神経のバランスも整います。整った腸内環境を保つことで、 ストレスにも強くなるのです。
腸内環境を整える!
腸内環境を整えるためには、「善玉菌」という体に良い影響を及ぼす菌の割合を、腸内において高く保つことが大切です。
善玉菌を増やすためには、善玉菌を多く含む食品と、善玉菌のエサとなる食品を同時にとることで、より効果が高まります。
善玉菌を多く含む食品とは、主に発酵食品です。納豆、キムチ、ヨーグルト、チーズ、ぬか漬けなどがあります。
善玉菌を増やす食材
善玉菌のエサとなるものには、食物繊維やオリゴ糖などがあります。食物繊維を多く含む食品には、おから、ごぼう、さつまいも、きのこ類などがあります。
オリゴ糖を多く含む食品には、 玉ねぎ、大豆、トウモロコシ、キャベツ、じゃがいも、にんにくなどがあります。
これらの食品を同時にとることで、腸内における善玉菌が増え、腸内環境が整えられるのです。
あなたも腸内環境を整えて健康を手に入れましょう!
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